古典鍼灸
灸法医典

古来から灸治療の経書となっていた『黄帝明堂灸経』の真髄を現代理念で受けとめ、臨床の場に活用できるようまとめたもの。

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古典鍼灸
和漢三才図会 経絡・肢体部

江戸期の絵入り百科事典として名高い原著の経絡・肢体部を簡明な読み下し文にし、注記を附した。

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古典鍼灸
難経鉄鑑

本書は、難経の解説書として江戸時代中期に書かれた幻の名著の現代語訳。

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古典鍼灸
一元流鍼灸術の門

鍼灸医学をどのように把握し、どのような筋道で学習していくかという、基礎の基礎、骨格となる部分をまとめている。

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臨床書
穴性学ハンドブック

本書は、穴性とは何かを明らかにすることに主眼をおき、穴性学の端緒をになうものである。

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古典鍼灸
杉山流三部書

三部書とは『大概集』(鍼の刺鍼法と病理論を説く)、『三要集』(鍼の補瀉と十四経の理)、『節要集』(先天・後天・脈論)のことで鍼法の秘匿を述べたものである。

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古典鍼灸
鍼灸医学における実践から理論へ パート4

本書では、古典に依拠し、実践を繰り返しながら以下のテーマで、いかに弁証論治すべきかを問題提起する。

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古典鍼灸
鍼灸医学における実践から理論へ パート3

原穴の虚実について、胃の気の脉診、気色診、腹診、舌診、多面的観察の問題、病因病理と弁証、等々である。

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古典鍼灸
鍼灸医学における実践から理論へ パート2

本書では「診断と治療」「弁証論治」についての実際を詳細に解説。目次は第1章初診カルテの解説、第2章体表観察、第3章逆証の鑑別診断とその周辺、第4章症例である。

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古典鍼灸
鍼灸医学における実践から理論へ パート1

実践と体験に裏付けられた「医」の理論と哲学を説いた平易な読物。古典の理解と応用を、具体的症例における診断と治療で適確に解明。

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臨床書
メビウス環上配経法

第一部は歌賦(百症賦・標幽賦)とその解説。第二部は陰陽論・六行説を土台とする体系的な鍼における主証の設定。第三部は研究の実際例。第四部は陰陽五行説の図示化で有名な平面の五角を異相空間図形に変化させてメビウス環上配経法を展開。

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古典鍼灸
運気

『黄帝内経・素問』の中で、特に『運気篇』とよばれる7篇は、気候が人体におよぼす影響と治療法を述べている。

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古典鍼灸
難経

『素問』『霊枢』などの中から、もっとも難解な81の問題に答える、『黄帝内経』に次ぐ古典として名高い書

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古典鍼灸
霊枢

『黄帝内経』の一翼を成す医学の応用・実践の書。鍼灸治療の原点

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古典鍼灸
素問

中国医学最古といわれる『黄帝内経』の一翼を成す医学の理論・原理の書

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古典鍼灸
素問・霊枢・難経

針灸師にとっての基本必読文献である『黄帝内経・素問・霊枢』『難経』を学習しやすく、一冊にまとめ

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臨床書
経絡治療実践 研究論文・治験・随想集

著者の38年間にわたる経絡治療の治験、講義録、さらに杉山検校の業績を伝承したいとの思いを込めた論考、講演に加え、30歳前に失明宣言を受けてから故竹山晋一郎先生の勧めで経絡治療家を志した一鍼灸家の足跡と想いをまとめた一書である。

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臨床書
鍼灸治療の雫

本書は著者の前著『鍼灸治療の證』の続編ともいうべきもので、平成3年から平成10年に書きためた治験と小論文の中から編纂したものである

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臨床書
鍼灸治療の證

この論文集に流れる一貫したテーマは経絡治療の證が何たるかを論じたものである。

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古典鍼灸
脈経〈全4冊〉

漢方(湯液・針灸)家必読の基本古典文献といわれる『脈経』(全10巻)の原文を読み下し、現代語に訳出。

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古典鍼灸
薬法と鍼灸の新地平 気味による経絡治療的選穴法

気味説と臓腑経絡を組み合わせることで、明治以降分化している日本漢方、鍼灸の理論体系を統合、並列化する試みである。

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古典鍼灸
新・古典の学び方

陰陽虚実などの基礎概論、気血栄衛と臓腑経絡の働き、病因、病理、病症、診断、治療などに関連する条文を選び出し、著者独自の観点と臨床に基づく解説を加えた古典の学び方の決定版

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古典鍼灸
臓腑経絡からみた薬方と鍼灸〈臨床・症例篇〉第五巻

前記同名題の〈基礎概論篇〉に対して、本書は、その〈臨床・症例篇〉である。

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古典鍼灸
臓腑経絡からみた薬方と鍼灸〈黄帝内経明堂の病症の用語解説篇〉第四巻

本書は、『黄帝内経明堂』に記されている病症を、音読みで五十音順に並べた用語集。字句に示してある病態を多くの書物を参考に解説してある。

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古典鍼灸
臓腑経絡からみた薬方と鍼灸〈黄帝内経明堂の解説と経穴の主治症治療法篇〉第三巻

本書は、『黄帝内経明堂』を底本として、367の各経穴ごとに、〔部位〕、〔施術法〕、〔主治〕、〔解説〕、〔主治症まとめ〕と判りやすく整理されて記述。

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古典鍼灸
臓腑経絡からみた薬方と鍼灸〈湯液証+鍼灸証編〉第二巻

各薬方が鍼灸では何証なのかを判るために、鍼灸証と湯易証を関連づけて説明

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古典鍼灸
臓腑経絡からみた薬方と鍼灸〈基礎概論篇〉第一巻

漢方医術とは湯液(薬物)と鍼灸を用いて治療する伝統医学。ただし漢方医術は、単に病気の治療だけを目的にしてできあがったものではなく、現代でいう“予防医学”、例えば導引や食事療法などの養生法も含まれる

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古典鍼灸
意釈類経〈全8冊〉

本書の第1章では、同身寸、背骨算法と取穴の要訣、五十音の取穴法を解説。第2章は万病通治の灸方。第3章では諸病各治として万病を59種に大別し、各症候ごとに病理と治法さらに薬方も付記。

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