血液循環療法協会会長 大杉幸毅先生に聞く
〈プロフィール〉
岡山県出身。
1974年日本大学農獣医学部卒業、75年同学専攻科修了。
同年農林水産庁入省(農林技官)。
80年血液循環療法を習得するために同省を辞職し、血液循環療法創始者の直弟子村上浩康氏に師事する。
82年赤門鍼灸柔整専門学校を卒業する。同年開業。
現在は血液循環療法協会会長、血液循環療法専門学院を大阪府豊中市にて運営。
ボランティア活動にも熱心で、2014年よりチェルノブイリ原発事故の被害者の治療にあたる。
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オブルチ公立病院でのボランティア活動
〈著書〉
『血液循環療法〈実践編〉』
『血液循環療法 上達の秘訣』
『血液循環健康法』
『指で癒す 血液循環療法入門』
DVD『セミナービデオ血液循環療法』
DVD『血液循環療法・臨床編』
DVD『あなたも出来る 手技・血液循環療法』(いずれもたにぐち書店)
『簡単血流アップ押圧で首痛が消える!』(宝島社)
『目の不調が消える!視力が上がる!驚異の血流アップ押圧』(宝島社)
『すごい血流術』(PARCO出版)
『血流アップ押圧』(河出書房出版)
『ひざ痛改善!』(河出書房出版)
血液循環療法について
血液循環療法は明治43年、小山善太郎先生によって創見されました。
小山先生はリウマチにかかり、当時の最高峰の医師にかかりましたが効果なく落胆しました。
しかし小山先生はあきらめずに聖書の中にキリストが指で病気を治した文章を読み、
自らに施すととても心地よく楽になりました。
しかしなぜ良くなるかがわからずにいたところ、友人の勧めで高尾山にこもりました。
1週間断食修行をし、歩いていると大木に蔦が大木にからんでいるのを発見し、
その先の枝が枯れているのを見つけました。
その時、小山先生は天の啓示を得たと思いました。
「人体も何らかの病根が血流を遮断して病気になるのではなかろうか。
しからば、この病根を押圧して血流を回復せしむることで病気が治るのだ」と思いました。
その原理を「血液循環療法」名づけました。
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小山善太郎先生
血液循環療法はソフトな手技で直接シコリ部の血液循環を促進し代謝を亢進して緩め、
また全身の血液循環を促して自然治癒力を高める療法です。
痛みやだるさなどの症状がすぐに解消され、即効性があります。
内臓の治療もし、他の手技とは違い独自のものです。
押圧のしかたはジーと押してパッと離す方法を使います。
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血液循環療法専門学院について
血液循環療法専門学院は2000年に大阪府豊中市に設立されました。
家庭医学コース、治療師養成コース、インストラクター養成コースがあります。
治療師養成コースを修了したあとアフターフォローは万全で、
スキルアップセミナー、緑陰研修会、秋季研修会、個人レッスンもあります。
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〈シンボルマークについて〉
陰陽のシンボルは、万物の根元、太極であり、天と地、光と闇、生と死、善と悪、男と女、プラスとマイナスなどに言論の象徴であり、この2つの調和により全体性、完全性という真理と力をあらわします。
ヘルメスは、古代ギリシャの神々の両性具有者で、スピードと知識、有効性、悪を防ぐ力を有します。
その杖に絡みつき体をうねらせる2匹のへびは、サインカーブを描き、健康と病気を表します。
その中心の杖は、調和であり、無限大をあらわします。
陰極まって陽となり、陽極まって陰となります。
陰性が強いほど陽性が強いことを内包します。
悪が強いほど善になる力が強いことを意味します。
ヘビは生命力の象徴であり、日本では古代より縄文土器やしめ縄に象徴され、
赤ヘビは動脈、青ヘビは静脈を表します。
黄は光スペクトルの中間にあり、調和、健康幸福を表します。
オリーブは平和と象徴であり、手はお手当の原点であり、治療、創造、愛情を表します。
動画紹介
[血液循環療法の関連書籍・DVD]
『血液循環療法〈実践編〉』
『血液循環療法 上達の秘訣』
『血液循環健康法』
『指で癒す 血液循環療法入門』
DVD『セミナービデオ血液循環療法』
DVD『血液循環療法・臨床編』
DVD『あなたも出来る 手技・血液循環療法』