2023年3月30日
本書の第1章では、同身寸、背骨算法と取穴の要訣、五十音の取穴法を解説。第2章は万病通治の灸方。第3章では諸病各治として万病を59種に大別し、各症候ごとに病理と治法さらに薬方も付記。
2023年3月30日
本書では『類経』『千金方』をはじめ20数点の引用書に典拠して、疾病に対する鍼灸の要穴を編述。
2023年3月30日
著者が『類経色脉編』を訳述し、解説を加えた書である。続巻の『類経鍼灸篇』と共に、『類経』を鍼灸的見地から研究するためには必携の書。
2023年3月30日
本書は、原著『類経』(著者明の医聖張介賓)の「類経鍼刺類」を訳したものであるが、内容的には灸法をも包含されているので題名を『類経鍼灸篇』としたとある。
2023年3月30日
本書は18世紀の初めに刊行されて以来、半世紀以上にもわたってロングセラーを続けた湯液・鍼灸・養生三位一体の日用ハンドブックである。
2023年3月30日
本書は『医学三蔵弁解』の13年後に上梓され、その後の研鑽を反映した著者の到達点を表した論文集である。
2023年3月30日
腎を中心とする下焦、胃を中心とする中焦の諸問題を明らかにし、治療法の基本までを詳述している。五臓を三焦の概念で精密に統括していくことで、人身の統一的な観点を開いている。
2023年3月30日
『瀕湖脉学』は明代の李時珍が編纂したものといわれ、脉の由来、切脉の部位と方法、諸脉の形態、それらの主病脉象など脉についての集大成書である。
2023年3月30日
「寸口脈診」の基本的考え方や脈診時の手法、病態の診かた、治療法の選択など実践的・体系的に把握できるよう詳説。
2023年3月30日
古典文献に依拠し、理論的背景に根差した手法を提示し、その手法はより具体的で臨床性に富み、かつ体系的である。
2023年3月30日
本書のタイトル「100歳まで元気で生きるコツ」はプロローグの衷題。
元気で大往生できることが人間誰しもの願い。
2023年3月29日
顔面にも全身とつながる反射区があり、それを用いて内臓(六臓六腑)に働きかけようと意図したツボ療法の書である。
2023年3月29日
漢方理論を適応した“手の反射区療法”をコンパクトな一冊にまとめたもの。
2023年3月29日
足の裏には肝臓や腎臓などの内臓や、目や鼻などの器官につながる反射区(関連区)という、いわゆるツボがたくさんあるという。
2023年3月29日
本書では健康への必要条件を「運動」「食事」「呼吸」「睡眠」「生きがい」の五つに分類し、漢方医学で言う「木火土金水」の五行に対応させて解説。
2023年3月29日
古典から現代までの針灸の歩み、治療法の基礎理論をわかり易く解説
2023年3月29日
棒灸を使った新しい治療法「熱敏灸」、その治療法に重点を絞った解説書です。
2023年3月29日
東方会編『季刊鍼灸医学』を創刊号から48号までを合本5冊分として復刻。
2023年3月28日
足の裏のツボ(反射区)は全身の内臓や器官と直結している。そこに刺激を与えると、該当する反射区の血液循環がよくなり、神経に適度な興奮と鎮静が起こり活性化するのである。
2023年3月28日
本書は経絡・臓腑・八綱・六淫・気血・六経・衛気営血の各弁証について、経絡の走行・病証・蔵象・臓腑の各弁証・各治療選穴・処方薬・八綱弁証などを記載。
2023年3月28日
呼吸器、消化器、代謝異常、肝・胆疾患、循環器、腎臓など内科に関するエキス剤を、臨床の場で思い出せない時やど忘れした時などに便利なように、ポケットサイズに簡潔にまとめました。
2023年3月28日
東洋医学での四診(望・聞・問・切)から弁証に至るまでに必要な項目や事柄、寒熱・虚実、臓腑経絡の弁別をどのように診ていけばよいのか、そのポイントなどを記述。
2023年3月28日
臨床を通して得た鍼灸と、従来継続されている鍼灸との治療効果に大きな差を感じた著者。
2023年3月28日
50余年の臨床経験に基づく伝統医術の脈診についての集大成
2023年3月28日
中医学の学術思想と発展の基礎となる『内経』の理論体系を徹底解説
2023年3月28日
荻生徂徠の原著、宇佐美落水の編刊になる『素問』の注釈書。